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<ダニエーレ・ピッチニン> カリペ 2020
Kalipe 2020 / Daniele Piccinin
商品コード:01-0315
原産地:イタリア ヴェネト州
ポイント:58pt
価格:6,435円(税込)
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カリペ 2020
「Kalipe」はヒマラヤ山麓に暮らすシェルパが山へ歩みを進めようとしている人に対して使う言葉で、“着実な一歩”を指します。
圧搾前にフリーランで出てきたワインのみを使用し、滑らかな飲み心地。
容量 | 750ml |
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原産国・地方 | イタリア ヴェネト州 |
タイプ | 赤 |
ブドウ品種 | ピノネーロ |
Daniele Piccinin ( ダニエーレ・ピッチニン ) |
1000年以上前からこの地域で栽培されていたことが確認されている白ブドウ品種、ドゥレッラ。
もともとはRabiosa(ラビオーザ、過激な、の意)と呼ばれていたそうで、名前通り、鋭い酸、強いタンニンが特徴の品種で、それゆえ敬遠され、国際品種のシャルドネか同じ土着品種でも もっと知名度のあるガルガーネガに植え替える人がほとんどで、未だにドゥレッラを栽培するのは、その酸を活かしたスプマンテを造る人くらいだそうです。 ダニエーレ・ピッチニンは、もともとレストランの共同経営者の一人としてソムリエをしていましたが、ラ・ビアンカーラのアンジョリーノをはじめとする造り手たちのワインと出会い、それまでのワイン観を大きく覆されます。 アンジョリーノのもとに足繁く通うようになり、畑仕事からセラー仕事を手伝い、ついには自らのワインを造る決心をし、2006年にレストランの権利を売却。 アンジョリーノ本拠地、ガンベッラーラでやる選択肢もあったのですが、「生まれ育った場所の土着品種(ドゥレッラ)の復興を願って」自らの生まれ故郷であるサン・イヴァン二・イラリオーネをワイン造りの地として選びました。 酸が強いドゥレッラでもしっかりと完熟した健全なブドウならば、偉大な白ワインを造ることができるということを証明すべく、甘えが出ないよう何の相談もなく師匠のもとを離れた若き生産者。 デビューして間もない頃から既に、その光るセンスで不動の人気を博しています。 (輸入元資料参考) |
※2011年11月のイベントにて