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  • <クランデスタン>レ・ソンブラブル ブリュット・ナチュール ”オストラル”2019 <br>Les Semblables Brut Nature AUSTRAL  2019 / Clandestin
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<クランデスタン>レ・ソンブラブル ブリュット・ナチュール ”オストラル”2019
Les Semblables Brut Nature AUSTRAL 2019 / Clandestin

商品コード:ET-0122

原産地:フランス シャンパーニュ地方

ポイント:120pt

価格:13,277円(税込)

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レ・ソンブラブル ブリュット・ナチュール ”オストラル” 2019
 

キンメリジアン2層目、南側斜面の葡萄を使用。 
ノンドサージュ

Clandestinには「隠れた」「秘密の」という意味があります。

長い間見過ごされてきた、キンメリジャン土壌のピノノワール。
豊富なミネラル。

(degorgement 22年7月)

容量 750ml
原産国・地方 フランス シャンパーニュ地方
タイプ 白泡
ブドウ品種 ピノノワール(南向き)
 

Clandestin

( クランデスタン )
 

Benoit Doussot は Beaune で生まれ、
ムルソーでワイン造りを学び、Beane の醸造学校を卒業。

すぐさまシャンパーニュ南部、コート・デ・バール、オーヴ県に移り住み、
夢の実現に向け進みだす。

2015年、彼にとって初のミレジム。
2015年はVouette et Sorbee の醸造所の端に場を借り醸造。

2015 年から 2020年までは、Vouette et Sorbee での仕事をしながら、
自身の仕事に取り組む。


当主、ベルトランのアドバイスもあっただろうが、
ベルトラン曰く、

「ブノワには自身の哲学があり、 方向性は見えている。仕事も恐ろしく真面目だ。
私が彼に伝えることは何もないよ。」と、太鼓判を押していた。

2016年からは自身の醸造所を設け、それ以降はその場で挑戦を続ける。
現在は1850年代に掘られた地下のセラーを有し、熟成庫として使用している。

ブノワは自身の畑を持っていない。

今のところ、これからもそのつもりは無いらしい。
彼がブルゴーニュからこの地を選んだ理由はいくつかある。

オーヴの多くの栽培家は、マルヌの大手ネゴシアンにただ葡萄を売ってしまうケースが多い。
シャンパーニュのその他の地域に比べ、そのテロワールを語られることも少ない。

要はシャンパーニュのほかの地域ほどテロワールの評価を得づらい現状がある。

この地の真の魅力を表現したい、というのがブノワの目的だ。


ブノワが着目しているのは、コート・デ・バールのキンメリジャンの2層目にある畑に限定している。
1層 5,000,000 年分という途方もない時間で形成された地層の2 層目。
標高は230~250m。

現在はその20 ㎞圏内のBioの認証を得た6生産者の葡萄を使っている。
2015 年当初は2生産者1,6haからのみのスタート。
土質は白質の粘土が中心。


そして、注目すべきは 斜面の向きごとにキュベを造るというところ。


栽培家別でもなく、リュー・ディでもなく、「斜面違いで」というところがみそである。

すなわち、例えば「北向き」という共通点でキュベを造る。
同じ所有者の畑であっても北向き斜面の葡萄と南向き斜面のものをアッサンブラージュしない。

醸造に関してはすべてのパーセルごとに別々に仕込み、熟成させる。
こうしてできたヴァン・クレールをその葡萄栽培家に飲んでもらい、
その魅力を栽培家自身にも伝えているという。

時に形ばかりのリュー・ディの概念に縛られず、
かつこの地の魅力を分析し続け、最終的に斜面の方角別という括りで醸造、
最終的にアッサンブラージュさせる。

そのことでブノワなりのオーヴのテロワールの 表現を試み続けている

 
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