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  • <ジャン=イヴ・ペロン>コティヨン・デ・ダム 2019<br>Cotillon des Dames 2019 / Jean-Yves Peron
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<ジャン=イヴ・ペロン>コティヨン・デ・ダム 2019
Cotillon des Dames 2019 / Jean-Yves Peron

商品コード:03-0516

原産地:フランス サヴォワ地方

ポイント:73pt

希望小売価格:0円

価格:8,030円(税込)

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コティヨン・デ・ダム 2019
 

シスト・石灰質土壌。
ジャケール(若木):14日間全房発酵後にピジャージュ1回。
ジャケール(古木):14日間全房発酵で、90日間ピジャージュ1回/日。
アルテス:14日間全房発酵後にピジャージュ1回。

ブレンドの後300Lの樽で12ヶ月熟成

金柑やビターオレンジ、ドライアプリコットなどの果実香と、
金木犀、ジャスミンティーのような芳ばしさ。

複雑で奥行きある味わい
 

容量 750ml
原産国・地方 フランス サヴォワ地方
タイプ
ブドウ品種 ジャケール80%、アルテス20%
 

Jean-Yves Peron(ジャン=イヴ・ペロン)
 

元は父の影響で別の勉強をしていたジャン=イヴですが、
ワイン醸造学と『パッションを感じた』出会いを果たし、直後、ボルドー大学/醸造学部に編入します。


卒業後、コルナスのティエリ・アルマン、アルザスのジェラール&ブルーノ・シュレール、
そしてアメリカ、ニュージーランドのワインメーカー等で研修し、自分のドメーヌを立ち上げました。

初ヴィンテージは2004年。

パリ生まれのジャン=イヴがサヴォワという土地を選んだ理由は、
サヴォワ地方特有の品種の可能性と、地球の温暖化を鑑みた結果だったそうです。


『今後、地球の温暖化による気温の上昇は避けて通れない。
冷涼すぎるといわれる地域は、
“冷涼”で、ブドウ栽培に適した土地という見方に変わっていくはずだ。』
と語ります。


醸造中および瓶詰め時の酸化防止剤使用や、畑への除草剤、化学肥料は使用せず、硫黄散布も極力しない、
“自然”で、土壌を尊敬したワイン造りを実践しています。

またたとえ、同じ区画の同じ品種でも、樽ごとに醸造方法を変えて熟成をするなどして、
様々な“実験”をしながら、
あくまで、サヴォワ地方特有の土壌や品種の個性が反映される、
自分が理想とするワイン造りに取り組んでいます。

日本人醸造家、大岡氏とも同級生で、
現在も公私ともに交流が深く、頻繁に意見交換を行っています。

【畑及び栽培 土壌】
1.5haの石灰質、シスト、ミカシスト(結晶片岩の一つ、アルミや鉄分などのミネラルを豊富に含む)畑は標高250~550mに位置し、セラーも570mと高く夏でも温度が比較的低く保たれます。サヴォワには山が多くあり、元々寒い地域のためワイン造りにおいては近年顕著に伺える地球温暖化に対応できていると話していました。例えば2018年のような猛暑の年であっても酸を保ち、バランスの良い仕上がりとなっています。

【醸造 4つのルール】
手摘み、全房発酵、亜硫酸無添加、熟成は最低10ヶ月以上を原則とし、マセラシオンをする際は約10日間以上のマセラシオンカルボニック。多くは、その後ピジャージュを1回もしくは完熟ぶどうを扱う場合はアルコール発酵が終わりに近づくまで1回/日行い長期間マセラシオンを続けます。熟成は主に樽、ステンレスタンクやグレ素材のジャーも使用しますが、その期間は瓶内より樽内での時間を重視します。経験上、ワインの複雑さは10ヶ月以降から増してくるケースが頻繁にあり、瓶詰め後1年目で飲める状態まで樽で寝かせるべきだと考えているためです。


 
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